
2013年3月入社
常に「お客様目線」を持ち、当社のあるべき姿を思い描きながら仕事の守備範囲を広げていきたい。
マシニングセンタやNC旋盤などの設備を 使って、トラクタ・耕耘機など農業機械の機械部品を製作しています。
仕事は毎日同じものを作っているわけでは ありません。さまざまな種類があり、部品ごとに加工手順や製造する際のポイントもそれぞれ異なります。多種類のものを効率よく作っていくために、日々、勉強と工夫と挑戦の繰り返し。こうした経験を積み重ねながら、機械加工に関する広範なノウハウを身につけていくわけです。
工場内には大小さまざまな機械設備がありますが、最新鋭機でも万能というわけではありません。毎日、細心のメンテナンスや調整が必要ですし、その日ごと、また、時間単位での微調整も必要となります。機械設備はそのくらいデリケートな一面も持ち合わせているんです。
毎日、対話するように機械と向き合い、均一な品質の製品を作り上げていく。 自分なりにあれこれ工夫して取り組み、それ が結果として出るところが面白いですね。 自分自身、まだまだこれから勉強しないといけないことが沢山あります。今後は、後輩に適切なアドバイスをして指導したり、また、工場の状況に合わせて、自ら積極的に関わっていきたいと思います。