
2017年3月入社
夢は大きく、(副)工場長!
この会社を自分の手でよりよく変えていきたい。
淵本重工業で造っている製品の多くは一流メーカーの農業機械に使われていて、見ればすぐにそれが淵本で造られたものだとわかります。ですから、見つけた時はとても嬉しいものです。
私は研磨加工機の段取りや寸法の調整をしているので、いろいろ考えながらやっています。例えば砥石に段差ができてしまった時、本来は機械で自動修正します。ですがこれはとても時間がかかります。そこで、もっと時間短縮できる方法はないかと考え、試しに手動で修正してみました。すると、大幅な時間短縮に成功したのです。与えられた仕事をただこなすのではなく、広い視野で見て考えることの大切さを学んだ体験でした。
高校時代の先輩から話を聞いていたので淵本には最初からいい印象を持っていたのですが、入社後もそれが変わることはありません。管理職の人にも気軽に話ができるような風通しのいい会社です。仕事にも慣れてきましたし、先輩方がそうしてきてくれたように、私もコミュニケーションを大事に、後輩には積極的に話しかけ、気にかけるようにしています。これからさらに現場の仕事を極め、将来は経験を活かして会社をまとめることのできる人間になりたいと思っています。